回答してくれたのはどんな人？

鷗友学園の手厚さ

大学受験へのフォローがとにかく手厚い。個人的に聖書の授業や倫理、政治経済が必修だったことで、一般教養や大学受験の対策になったのが振り返ってみると有り難かった。

鷗友学園の校則の厳しさ

制服の着こなしについては何度か注意されたが、それ以外は特に厳しいところはなかったから。

鷗友学園の良いところ

海外交流プログラムがとても充実している。(鷗友に行くならこれは参加した方がよい)他ではあまり見られない園芸の授業は楽しく、リトミックダンスの授業は後々特技になる。なにより先生方が尊い。また行事も充実していて、運動会は積極的に参加すればするほど楽しいものになる。魅力の詰まった学校だからこそではあると思うが、全体的に生徒の結束力が強い。通うだけでこの先必要な教養をしっかり身につけられる。学習面については、英語に力をかなり入れていて、中学生はとにかく多読。文法は海外の教科書を取り入れている。ちゃんと授業を受けていれば必然的に英語がめちゃくちゃできるようになる。英語だけでなく大学受験へのフォローも手厚いので6年間塾に通わずに難関大学に行く人も多い。

鷗友学園の意外なところ

あまりこれは後輩に伝えるべきではないのかもしれないし、学年によって異なるが、不祥事(問題行動、盗難)に対する先生側の対処は薄め。

鷗友学園への通学の負担感

経堂駅から歩くと少し歩く。日陰がない道が指定通路なので夏は特に辛い。

鷗友学園での部活動

敷地面積が狭いのもあってか、運動部は他の部活と場所の取り合いになるためそこまで活発とはいえない。私の学年は中2の時点で部活を変更したり退部したりする人も多かったので慎重に選ぶべき。おすすめはダンス班、ソフトボール班、バトントワリング班(この３つは結構実績あり)。また本当に規則正しい学校生活を送りたければソフトテニス班がおすすめ(かなり生活面などにも干渉してくる)

鷗友学園の満足度

この学校に通っていなければできなかったことが多々あった。中1の時は第1志望ではなかったし、知らない学校だったのでよく分からなかったが段々と魅力に気付く。