回答してくれたのはどんな人？

筑波大学附属の手厚さ

教師は質問をすればもちろん答えてくれるが、自分から行かない限り補講などもなく勉強面では基本的に放任です。

筑波大学附属の校則の厳しさ

まず、制服がなく下駄箱も無いです。学校で、ケーキを作ったりアイスを買ってきても怒られないほどに校則は緩いです。あるとしても、下駄を履いてきてはいけない、車、バイクでの通学はいけない。くらいでした。

筑波大学附属の良いところ

先生はほぼ放任とはいえ、コミュニケーションは沢山取ってくれ、英語の作文添削なども頼めばしてくれてその点丁度いい関わり具合なのではないかと思います。そして、学生が小学校から内部進学、中学校から、高校からの生徒がほぼ均等で様々な考え、意見、価値観を持った人と関わりあう事ができるので良かったと思います。

筑波大学附属の意外なところ

校則が緩いことは知っていましたが、文化祭の後にピザを宅配してもいいと聞いた時は驚きました。また、偏差値が高いので堅い人が多いのかなと思いがちですが、人柄がいい人、部活動に熱心な生徒が多く学校で勉強する生徒はあまりいないことにも驚きました。（殆どの生徒は学校よりも勉強面では塾を重視していて学校は息抜きの場所と捉えていました。）
また、中学で2回ほど、高校では0回と全くと言っていいほど保護者面談がないことも驚きました。
生徒も高校では3、4回しか面談していないです。

筑波大学附属への通学の負担感

最寄駅が、茗荷谷駅と護国寺駅がありますが護国寺駅から通う人は音羽の坂という坂は結構急で体力を使います。ただどちらの駅からでも10分ほどで着きます。

筑波大学附属での部活動

文化部は、クイズ研究会は高校生クイズや、キュー様に出ていました。運動部は体育教師が顧問であったりOB、OGの縦の関係がしっかりしている部活だと活発です。私はバレーボール部でしたが顧問の先生がバレーボール界である程度有名な方で厳しかったですが、運動面だけではなく精神的な部分でも鍛えられ、礼儀なども学ぶことができました。

筑波大学附属の満足度

全体的に面白い授業が多く、先生も良い方（教え方がうまい）が多いです。また、テストはほとんど記述なのでただ暗記しただけでは解けないような問題で逆に頭に残る勉強ができました。生徒も優れている人が多いので切磋琢磨できたので、この満足度です。