回答してくれたのはどんな人？

鴎友学園の手厚さ

数学は手厚い(先生にわざわざ聞きに行かなくても質問教室又は勉強会を単元ごとに設定。任意での参加となっている)
国語は提出不要の学習プリントの配布が多く、プラスで出来る人のために工夫されている(それをやらなかったがために考査の点数にすごく響くと言うことはない)
歴史は進度が速い分、授業で使ったスライドやプリントを見逃した人用に掲示されている。
英語LLは、多読多聴を推奨し目標設定があるので、目標到達度が低いと指名補習がある。
大抵の教科は、定期考査の点数が大幅に低い場合に指名補習がある。
とは言え、基本的には自主性に任されている部分が多いので、サボろうと思えばある程度はサボれてしまう。
高３になると、選択制の講習等もたくさんあり、学校だけでも大学受験に立ち向かえる…とも聞くが、実際のところはまだ分からない。
進路選択の為に、卒業生のお話を聞く機会や、色々な業界の話を聞ける講習会等がある。
色々な検定やイベント等の案内はあるが、強制される雰囲気は全く無い。

鴎友学園の校則の厳しさ

スカート丈、化粧、髪形等緩めに感じる。髪飾り等の厳しい規則は無い。持ち物も鞄は指定だが、マスコットなどつけても問題なく、靴下やコート等もシンプルな形や色の指定のみ。スマホ使用、寄り道などについて、禁止されてはいるが、常にチェックされるという感じではなく、自主性に任されている感じ。持ち物検査をされると言うような事も殆ど無い。但し、皆があまりにも緩んでいると、たまに引き締めのお小言がある。

鴎友学園の良いところ

英語の本が多い。
オールイングリッシュの授業が興味深く、集中できる。
実験の量が多いのでたくさんの勉強ができる。
園芸の授業が楽しい。
リトミックは難しいが、できるとうれしい。
運動会の盛り上がりがすごい。
先生との距離が近い。
細かいことを気にしない、比較的大人っぽい子、さっぱりした子が多い。
中１のうちは、１クラス30名定員で３日に１度席替えがあるため、色々な子の事を知ることができるし、苦手な子と隣になっても数日の事なので気にならない。

鴎友学園の意外なところ

教室、校舎、ホール、敷地が狭い。その為、部活で使う場所が充分に取れず支障が出る。
建物や設備等が旧い。
文化祭が、生徒の自主性に任されているのは良いが、思いの外規制が多くできる事に限りがある。また、入場がチケット制で、貰える枚数が少ないため、あまり友達を呼べない。

鴎友学園への通学の負担感

6:30頃から一時間半かけて毎日登校しています。部活や運動会練習の朝練の時は特にキツい。朝御飯を食べずに登校しています。（学校に着いて食べてもよい。）
行き方が３ルートあるので、自分の状況で選べる。比較的空いているルートもある。
世田谷線は混むが、のどかな雰囲気である。

鴎友学園での部活動

演劇部に所属しています。
文化部でもガッツリ活動があるので
やりがいがあります。忙しいですが。
活動日が少なく緩い部活もあるが、体育系や管弦楽部等はとても活発です。
大会等で成績を残している部活もある。
どこの部活にしても、学業優先、学業と部活のバランスよく。と言われるし、各自の定休日を決めることができるので良いと思う。
一つも部活（同好会含む）に入っていない子は殆どおらず、逆に2、3個掛け持ちしている子も多い。

鴎友学園の満足度

全体的に概ね満足しています。が、校舎も狭く設備も古いため、４です。