青山学院対策講座 志望校別特訓

青山学院対策講座の日程、青山学院中等部の入試傾向を紹介しています。ジーニアスの青山学院対策講座を受講するために必要な偏差値についても記載しています。青山学院対策講座は、東中野校にて開講します。

青山学院対策講座の日程

5/12・6/2・6/23・7/7(2024Ⅰ期)

14:20~16:20
東中野校
算数
16:20~18:20
東中野校
国語

9/23・11/4・1/13・1/30(2024Ⅱ期)

14:20~16:20
東中野校
国語
16:20~18:20
東中野校
算数
1/30はZoom受講を推奨します。算数・国語の演習を合わせて先に行い、16:20~18:20に解説授業を行います。

青山学院中等部の入試情報

青学(男子)の合格点と倍率

合格点 実質倍率
2024
55.7%
167点/300点
2.9倍
113人/329人
2023
56.3%
169点/300点
3.3倍
111人/362人
2022
59.3%
178点/300点
3.2倍
112人/360人
2021
54.0%
162点/300点
3.0倍
118人/353人
2020
59.3%
178点/300点
3.3倍
119人/396人

青学(男子)の受験者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
50点
社会
50点
四科
300点
2024
40.0
57.1
25.3
28.8
151.2
2023
39.4
52.8
27.9
29.5
149.6
2022
48.5
54.7
26.0
29.9
159.1
2021
39.1
49.8
30.7
24.1
143.7
2020
41.1
55.9
33.8
26.5
157.3

青学(男子)の合格者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
50点
社会
50点
四科
300点
2024
51.9
68.7
31.3
33.2
185.1
2023
54.6
63.0
34.1
33.9
185.6
2022
61.4
66.3
31.5
35.9
195.1
2021
53.2
59.1
38.4
30.9
181.6
2020
56.2
67.0
39.5
30.2
192.9

青学(女子)の合格点と倍率

合格点 実質倍率
2024
61.7%
185点/300点
5.0倍
91人/459人
2023
62.0%
186点/300点
5.6倍
86人/481人
2022
64.3%
193点/300点
5.0倍
93人/464人
2021
63.7%
191点/300点
6.1倍
90人/546人
2020
66.7%
200点/300点
5.4倍
90人/489人

青学(女子)の受験者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
50点
社会
50点
四科
300点
2024
41.5
66.4
25.1
28.5
161.6
2023
40.8
61.0
28.3
28.9
159.0
2022
48.5
63.4
26.6
31.1
169.6
2021
42.0
59.5
32.1
24.1
157.7
2020
44.6
63.6
35.8
27.3
171.3

青学(女子)の合格者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
50点
社会
50点
四科
300点
2024
56.4
77.7
31.9
33.5
199.5
2023
57.3
73.2
35.2
33.3
199.0
2022
62.7
75.2
32.8
37.0
207.7
2021
59.4
71.0
40.1
32.0
202.5
2020
64.1
75.0
42.8
33.1
215.0

青山学院中等部の入試問題傾向

青山学院中の算数

大問13題程度で小問17問程度

大問は13問程度で小問にすると17問程度である。答えのみ解答用紙に記入する形式で、2022年度から解答用紙にシールを貼る欄が追加された。

折り返しの角度の問題、速さ、水量変化、平均の問題は頻出

図形を複数回折って角度を問う問題はこの学校特有の頻出問題である。手順に従って考えれば良く、過去問でも練習しておきたい。水量変化や特殊算も頻出だが、特に平均の問題は例年よく出題されている。2024年の入試でも、中央値、最頻値についての知識が必要な平均の問題が出題された。

基本的な技術は徹底した上で応用問題への対応力を磨く

典型問題が解けることは前提の上でそれらを少し捻った応用問題まで解けるようになることが必要である。また問題が難易度順になっているわけではないため、後回しにすべき問題を考えずに解くと時間切れになる可能性が高い。2024年、2023年の入試ともに算数の難易度が高く、試験中に解くべき問題の取捨選択はしなければならない入試だった。

形式に慣れるため過去問で練習を

学校によると合格者平均が6割になることを意図して作問しているとのことだが、2024年は男女ともに5割程度で、設問によっては正答率が10%を切るものもあった。他の学校とは出題形式が異なるので、過去問を通じて時間の使い方や問題の取捨選択について練習しておきたい。

青山学院中の国語

解答箇所数の多さへの対応を

大問数が5つ、総解答数は40か所程度と非常に多いことが最大の特徴。漢字、詩の大問に加え、物語文、説明文から合計3つの長文が出される。じっくり読んで考える余裕はなく、さっと読んである程度把握したらさっと解くということを繰り返さなければならない。解答用紙が横書きであるので、形式に慣れておく必要もある。

詩は技法に注目

詩の対策も欠かせない。独立した大問であり対策次第で差がつきやすい。技法に注目することが内容理解の助けになる。どの技法が使われていて、詩の中でどのような効果をもたらしているか考えるとよい。2024年の詩では使われていなかったが、比喩の読み取りが重要になることが多い。また、近年は詩の説明文が小問内に示されることも多く、その場合は詩と説明文を照らし合わせる必要もある。

記号選択を手早く処理

記述問題も出題されるが、割合は低い。記号選択や抜き出しで内容把握を問う問題が多い。知識分野の問題は時間をかけずに埋め、語の意味や空所補充なども傍線部や空欄の前後をさっと確認するなどして手早く解いていきたい。抜き出し問題は答えが傍線部から離れたところにある場合に時間をロスしやすいので、傍線部や空欄の近辺に答えが見当たらなければ、言い換えている場所や関連した内容が書かれた場所を速やかにピックアップしたい。

解く際の時間管理を心がけよう

大問五は大問三・大問四に比べて長い文章になっており、解く時間がかかることが考えられる。時計を時々確認し、大問五にも時間を残せるようにしたい。スピードを身につけるのが最優先であり、短時間で多くの問題を処理する経験を重ねることが合格の近道だろう。

青山学院対策講座の受講資格

G公開模試の得点で受講資格を認定いたします。Ⅰ期はG公開模試 第1回の共通問題(300点満点)、Ⅱ期は第2回の共通問題(300点満点)による認定となります。なお、夏期集中特訓(夏の陣)に参加したレギュラー生はⅠ期の受講コースをⅡ期も継続して受講できます。

第1回 第2回
ジーニアス
G公開模試
 男子 170(155)
 女子 195(180)
男子 170(155)
女子 195(180)

他コースと併用の場合、( )内の数字が基準となります。
内部生は第1回G模試の結果によって追加認定を行うことがあります。
外部生は資格認定試験の結果による認定も行います。また、Ⅰ期(1学期)を受講の場合は2023年12月以降、Ⅱ期(2学期以降)を受講の場合は2024年4月以降の各模試の偏差値でも認定いたします。Ⅰ期は一度でも基準を満たした結果があれば構いません。Ⅱ期は複数回基準を満たした結果があれば資格認定となります。

Ⅰ期 Ⅱ期
四谷大塚
合判・組分け
男子 53 女子 58
男子 55 女子 60
日能研
全国公開模試
男子 54 女子 59
男子 56 女子 61
サピックス
SO・マンスリー・組分け
男子 47 女子 52
男子 49 女子 54

Ⅰ期から継続してⅡ期を受講する場合、2024年4月以降の各模試で一度でもⅠ期の基準を満たせば受講できます。Ⅱ期から受講する場合と基準が異なります。

申し込み

申し込みフォーム(2024Ⅱ期)

問い合わせ先

glabo@genius-genius.com
氏名、電話番号、住所、小学校名、塾名を明記してください。

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