芝コース 志望校別特訓

芝コースの日程、芝中の入試傾向を紹介しています。ジーニアスの芝コースを受講するために必要な偏差値についても記載しています。芝コースは、東中野校と芝浦港南校にて開講します。

芝コースの日程

4/23・5/14・6/4・6/25(2023Ⅰ期)

東中野校 芝浦港南校
09:50~18:20
国語・算数
算数・理社

4/30・5/21・6/18・7/16(2023Ⅰ期)

東中野校 芝浦港南校
09:50~13:50
理社
国語

芝中の入試情報

芝中(第1回)の合格点と倍率

合格点 実質倍率
2023
55.7%
195点/350点
2.5倍
193人/489人
2022
60.0%
210点/350点
2.5倍
193人/482人
2021
55.4%
194点/350点
2.4倍
187人/445人
2020
54.0%
189点/350点
2.3倍
188人/432人
2019
56.0%
196点/350点
2.6倍
189人/500人

芝中(第1回)の受験者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
75点
社会
75点
四科
350点
2023
48.5
54.1
42.2
40.2
185.0
2022
52.1
71.2
36.7
37.9
198.0
2021
53.3
43.6
45.0
42.4
184.3
2020
54.2
54.5
33.5
38.8
180.9
2019
53.8
49.6
43.5
38.6
185.5

芝中(第1回)の合格者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
75点
社会
75点
四科
350点
2023
59.3
60.8
47.6
43.9
211.6
2022
66.9
76.1
43.7
42.2
229.0
2021
68.6
48.7
50.4
47.1
214.9
2020
67.1
58.6
38.2
42.5
206.3
2019
68.0
55.8
48.5
43.0
215.3

芝中(第2回)の合格点と倍率

合格点 実質倍率
2023
54.3%
190点/350点
3.4倍
258人/867人
2022
58.0%
203点/350点
2.7倍
282人/757人
2021
55.7%
195点/350点
2.4倍
293人/715人
2020
56.3%
197点/350点
2.8倍
268人/756人
2019
57.7%
202点/350点
3.1倍
277人/868人

芝中(第2回)の受験者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
75点
社会
75点
四科
350点
2023
38.8
53.9
41.8
38.8
173.2
2022
48.2
67.7
36.3
36.7
188.9
2021
42.8
66.2
37.6
40.1
186.7
2020
54.1
51.4
36.0
40.3
181.9
2019
50.4
49.5
41.5
41.0
182.4

芝中(第2回)の合格者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
75点
社会
75点
四科
350点
2023
55.9
62.8
47.7
44.2
210.7
2022
63.1
75.9
43.7
41.2
223.9
2021
53.5
71.7
42.7
44.6
212.5
2020
69.8
57.1
43.3
46.2
216.4
2019
69.7
56.4
49.3
46.3
221.6

芝中の入試問題傾向

芝中の算数

小問20題前後。答えのみ記入。

大問8~10題(小問20題程度)で構成され、解答用紙には答えのみを記入。1問5点~7点程度と予想される。食塩水、特殊算(売買損益・消去算・差集め算)、平面図形、グラフを利用する問題が頻出。

大問1は計算問題2題。確実に正解したい。

大問1は計算問題が2題。ここは確実に正解したい。若干面倒な計算ではあり、工夫を伴う計算も出題されるが、オーソドックス。意地悪な答えになることは考えにくく、本番は必ず2回計算する。

前半が簡単である年が多い

大問2以降は一行問題。基本的には前半に易しい問題が多い親切なつくりだが、大問2からそれなりの難易度の問題が並ぶ年もある。2022年度の1回は前半に難易度の高い問題があり、後半に平易な問題といった構成だった。2023年度は前半に易しい問題が多かった。まずは、解ける問題から確実に解いていくことが重要。

後半に平易な問題もある

後半の問題は難しいケースが多い。ただし、2022年1回の大問7や9、2020年1回の大問8⑴など易しい問題もある。⑵や⑶まである問題の⑴はかなり平易になり、ここを落とさないことが重要。見たことがないような問題でも⑴だけなら簡単に解けるというケースが多いので、必ず取り組んでほしい。

平面図形は重点的に学習を

図形問題は相似・高さ一定の出題割合が多いので、重点的に学習すること。1回・2回ともに出題がなかった年はここ数年ではない。難易度が若干高い問題もあるが、基本問題を繰り返し練習した先にある問題。

芝中の国語

知識問題はすべて取りきるつもりで

大問一は短文の空欄に当てはまる漢字を書く問題。「これからはたくさん親□行をしたいと思います」というレベルであり、なおかつ「語群」として「コウ」などの答えの候補がカタカナで示されているので間違えてはいけない。

日々の学習で語彙力の強化を

大問二は大問一と同様の空欄補充だが(「語群」はない)、「□り言葉に買い言葉」「鶯は春の訪れを□げる鳥です」といった具合なので常識的な語彙力があれば解ける。一・二の 20 点(各 2 点×10 問)で取りこぼしをしてはならない。

読解問題はすべて記述形式

大問三・四は長文読解問題。記述問題のみが 4 問ずつで計 8 問というのは不変。記述はすべて字数制限付き。10~15 字といった短いものから、80~100 字というものまであるので、指定字数に合わせて過不足なく答案を書く練習を繰り返し行うべし。

根拠は文中に

文学的文章は小中学生が主人公のものが多いので、共感を持って読み進めることができる。しかし中年以上の主人公の(小学生には理解不能と思われる)感慨について問われることもあるので、問題演習や読書を通して、自分とはかけはなれた存在、考え方。感じ方についての理解を深めておきたい。説明的文章は日常では使わないような用語、ふだんは考えないような抽象的なことがらを扱うものが多く、抽象的な用語・思考に慣れておくことが必要。多くの受験生は読解に苦労するが、記述の答案を書く際には、根拠を文中に求める姿勢を設定することで、部分点を確実に取りにいきたい。

「合格」のために必要なことは

2021~2023年の合格者平均点は 1 回入試が48.1→76.1→60.8、2 回入試が71.7→75.9→62.8と推移している。このように年度により大きなばらつきがあるので一概には言えないが、仮に目標を 70 点とすると、漢字で満点(20 点)を取っても、記述で 6 割以上取らねばならないことになる。記述問題で満点を取ることを目指すのは現実的ではないので、すべての問題で部分点をもぎとるという姿勢が必要。もちろん漢字で高得点を取ることが前提なので、漢字の学習も馬鹿にせずにしっかりとおこなっておきたい。

芝コースの受講資格

G公開模試の得点で受講資格を認定いたします。Ⅰ期はG公開模試 第1回の共通問題(300点満点)、Ⅱ期は第2回の共通問題(300点満点)による認定となります。なお、夏期集中特訓(夏の陣)に参加したレギュラー生はⅠ期の受講コースをⅡ期も継続して受講できます。

第1回 第2回
ジーニアス
G公開模試
173

内部生は第1回G模試の結果によって追加認定を行うことがあります。
外部生は、Ⅰ期(1学期)を受講の場合は2022年12月以降、Ⅱ期(2学期以降)を受講の場合は2023年6月以降の各模試の偏差値でも認定いたします。一度でも基準を満たした結果があれば構いません。

Ⅰ期 Ⅱ期
四谷大塚
合判・組分け
53
57
日能研
全国公開模試
53
57
サピックス
SO・マンスリー・組分け
47
52

Ⅰ期から継続してⅡ期を受講する場合、2023年4月以降の各模試でⅠ期の基準を満たせば受講できます。Ⅱ期から受講する場合と基準が異なります。

申し込み

志望校別特訓のページにあるフォームよりお申込みいただけます。

問い合わせ先

glabo@genius-genius.com
氏名、電話番号、住所、小学校名、塾名を明記してください。

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