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合格する歴史の授業 上巻 (旧石器〜安土・桃山時代)

ユーモラスなイラストで楽しく理解できる!

平安時代、朝廷に税を納めるのがイヤだった豪族は、不輸の権(税を納めなくていい権利)が認められていた藤原氏に土地を寄進したことをイラストで表しました。

難関中学合格率60%超のわかりやすい授業を再現!

邪馬台国の卑弥呼は中国から「親魏倭王」の称号を授かり、奴国の王も中国から金印を授かりました。「奴国の王・卑弥呼=スネ夫」、「中国(後漢・魏)=ジャイアン」と考えると、わかりやすいですね。中国と手を組んでいることをアピールして国内の権力を維持したのです。

どんな問題も考えて解く力がしっかり身につく!

信長はなぜ、安土に本拠を置いたのでしょうか。安土の位置を考えて説明しなさい。(雙葉中)

当時は水運が発達していて、物資を輸送するときにも、軍事的にも湖を利用することができました。また、琵琶湖は京都や西日本と東日本を結ぶ交通の要所で、ここを押さえておくことで商人を呼び寄せることもできました。なにより、当時の政治の中心である京都に近いと、天下統一に有利だったのです。

答え:「琵琶湖に面して交通の便が良く、朝廷のある京都に近いため」

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