筑附対策講座 志望校別特訓

筑附対策講座の日程、筑波大学附属中の入試傾向を紹介しています。ジーニアスの筑附対策講座を受講するために必要な偏差値についても記載しています。筑附対策講座は、東中野校にて開講します。

筑附対策講座の日程

5/18・6/1・6/22・7/20(2025Ⅰ期)

14:20~16:20
東中野校
国語
16:20~18:20
東中野校
算数

9/23・11/4・1/13・1/30(2024Ⅱ期)

14:20~16:20
東中野校
国語
16:20~18:20
東中野校
算数
1/30はZoom受講を推奨します。算数・国語の演習を合わせて先に行い、概ね16:00~18:20に解説授業を行います。

筑波大学附属中の入試情報

筑波大学附属中(男子)の合格点と倍率

合格点 実質倍率
2024
74.0%
142点/192点
3.1倍
62人/194人
2023
68.8%
132点/192点
3.4倍
62人/209人
2022
76.0%
146点/192点
3.8倍
52人/196人
2021
73.7%
137点/186点
4.8倍
52人/248人
2020
72%
– 点/ – 点
3.3倍
52人/172人

筑波大学附属中(女子)の合格点と倍率

合格点 実質倍率
2024
76.0%
146点/192点
3.1倍
62人/195人
2023
71.9%
138点/192点
3.6倍
62人/226人
2022
78.1%
150点/192点
4.9倍
52人/254人
2021
74.2%
138点/186点
4.4倍
52人/227人
2020
74%
– 点/ – 点
4.0倍
52人/209人

筑波大学附属中の受験者平均点

算数
50点
国語
50点
理科
25点
社会
25点
報告書
42点
合計
192点
非公開

筑波大学附属中の合格者平均点

算数
50点
国語
50点
理科
25点
社会
25点
報告書
42点
合計
192点
非公開

筑波大学附属中の入試問題傾向

筑波大学附属中の算数

2021年度入試より主要4教科のみの試験

学力検査科目から副教科がなくなり、算数・国語・理科・社会の主要4教科のみに変更。また、理由を説明する問題も出題されることから、解答用紙のスペースに自分の考えを簡潔にまとめる練習をする必要がある。2025年算数入試では説明する問題が2024年と比べ1問減り、2021年~2023年と同様の3題となった。

素早く正確な処理が必要

2025年算数入試では理由を説明する問題含め約20問、大問6題出題。限られた時間で素早く正確に正解する必要がある。前半は中学受験生が一度は必ず触れるであろう典型問題が数多く出題される。また、伝統的な問題とも言える、立方体の展開図の読み取りや折り紙の問題等の対策も必要。

後半の大問では思考力も

後半の大問は文章量も多く、作業も必要な思考力型の問題が出題されている。学力検査変更後、2021年~2024年まで連続で柱状グラフに関する問題が出題されていたが、2025年はドットプロットが出題。大学入試改革を踏まえ、文部科学省が求める力が学力検査にも反映されていると考えられる。

時間内に解く練習を

問題数、作業量ともに多いため、限られた時間で得点を重ねるためには問題の取捨選択も重要になる。どの問題から解くのか、どの問題に時間をかけるのか、タイムマネジメントを上手に行う練習も必要になる。2020年入試以前の問題では量が少ないので、2021以降の今の筑附向けに作られた演習が効果を発揮する。

筑波大学附属中の国語

情報処理力が試される問題

物語文と説明文の二題構成。かつては資料を読み取る問題も出題されていたが、近年は出題されていない。設問の難度は高くないものの、本文の文字数が試験時間に対して多く、情報処理力が要求される。記述問題が1~5問程度出題されるが、短い字数指定のものが多い。

物語文は心情だけでなく表現への理解も

物語文は小学生~高校生が主人公で、その内容もスポーツや部活に関するものが多く理解しやすい内容のものが多い。ただ、2025年は短歌甲子園についての文章だったので、例年より理解しづらい面もあったかもしれない。設問は心情理解だけでなく、表現技法やその表現の意図に関わるものも出題される。

説明文は王道のものから出題される

説明文は「自然」「生物」「多様性」などのテーマからの出題が多い。文章が二つ出題される形式が続いており、2025年も同様であった。二つの文章を俯瞰し、共通点や違いを理解できるようにしておきたい。どの年度も「これぞ説明文」といえる文章からの出題となっており、本文の主旨を手堅く理解できるようにしたい。

会話文からの読み取り問題が出題される

物語文・説明文ともに、本文について児童が話し合っているという設定の会話文からの設問がある。初見だと戸惑ってしまう生徒も多いかと思うが、近年の筑附の特徴ともいえる形式なので過去問や類似の問題を用いて対策しておきたい。

ミスなく解き終えることが合格のカギ

本文の文字数が多く情報処理能力が必要になる一方で設問の難度はそこまで高くないので、本文の内容を正しく読み取れれば高得点も狙えるだろう。「適当なもの」「適当でないもの」といった指示はもちろん、抜き出しや記述問題の字数にも線を引くなどしてミスを防ぎたい。

筑附対策講座の受講資格

G公開模試の得点で受講資格を認定いたします。Ⅰ期はG公開模試 第1回の共通問題(300点満点)、Ⅱ期は第2回の共通問題(300点満点)による認定となります。なお、夏期集中特訓(夏の陣)に参加したレギュラー生はⅠ期の受講コースをⅡ期も継続して受講できます。

第1回 第2回
ジーニアス
G公開模試
180(170)
-(-)

他コースと併用の場合、( )内の数字が基準となります。
内部生は第1回G模試の結果(330点以上)によって追加認定を行います。
外部生は、3/18・3/19に行われる資格認定試験の結果による認定も行います。また、Ⅰ期(1学期)を受講の場合は2024年12月以降、Ⅱ期(2学期以降)を受講の場合は2025年4月以降の各模試の偏差値でも認定いたします。Ⅰ期は一度でも基準を満たした結果があれば構いません。Ⅱ期は複数回基準を満たした結果があれば資格認定となります。

Ⅰ期 Ⅱ期
四谷大塚
合判・組分け
59
61
日能研
全国公開模試
61
63
サピックス
SO・マンスリー・組分け
54
56

Ⅰ期から継続してⅡ期を受講する場合、2025年4月以降の各模試で一度でもⅠ期の基準を満たせば受講できます。Ⅱ期から受講する場合と基準が異なります。

問い合わせ先

glabo@genius-genius.com
氏名、電話番号、住所、小学校名、塾名を明記してください。

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