筑附対策講座 志望校別特訓

筑附対策講座の日程、筑波大学附属中の入試傾向を紹介しています。ジーニアスの筑附対策講座を受講するために必要な偏差値についても記載しています。筑附対策講座は、東中野校にて開講します。

筑附対策講座の日程

4/30・5/21・6/18・7/16(2023Ⅰ期)

14:20~16:20
東中野校
国語
16:20~18:20
東中野校
算数

筑波大学附属中の入試情報

筑波大学附属中(男子)の合格点と倍率

合格点 実質倍率
2023
– %
– 点/192点
– 倍
– 人/- 人
2022
76.0%
146点/192点
3.8倍
52人/196人
2021
73.7%
137点/186点
4.8倍
52人/248人
2020
72%
3.3倍
52人/172人
2019
72%
5.1倍
40人/202人

筑波大学附属中(女子)の合格点と倍率

合格点 実質倍率
2023
– %
– 点/192点
– 倍
– 人/- 人
2022
78.1%
150点/192点
4.9倍
52人/254人
2021
74.2%
138点/186点
4.4倍
52人/227人
2020
74%
4.0倍
52人/209人
2019
74%
4.8倍
40人/190人

筑波大学附属中の受験者平均点

算数
50点
国語
50点
理科
25点
社会
25点
報告書
42点
合計
192点
非公開

筑波大学附属中の合格者平均点

算数
50点
国語
50点
理科
25点
社会
25点
報告書
42点
合計
192点
非公開

筑波大学附属中の入試問題傾向

筑波大学附属中の算数

2021年度入試より主要4教科のみの試験

学力検査科目から副教科がなくなり、算数・国語・理科・社会の主要4教科のみに変更。算数と社会、国語と理科を合わせた試験から各教科の試験へと変更された。また、理由を説明する問題も2問前後出題されることから、解答用紙のスペースに自分の考えを素早くまとめることを練習する必要がある。

素早く正確な処理が必要

全22問前後、大問7・8題を限られた時間でこなさなくてはならない。素早く正確に正解する必要がある。平面図形、立体図形、速さ、場合の数、規則性、数の性質、表とグラフなどが出題されやすい。前半は中学受験生が一度は必ず触れるであろう典型問題が数多く出題される。

後半の大問では思考力も

後半の大問は文章量も多く、作業も必要な思考力型の問題が出題されている。学力検査変更後は毎年柱状グラフに関する問題が出題されている。大学入試改革を踏まえ、文部科学省が求める力が学力検査にも反映されていると考えられる。また、伝統的な問題とも言える、立方体の展開図の読み取りや折り紙の問題についても対策しておく必要がある。

時間内に解く練習を

問題数、作業量ともに多いため、限られた時間で得点を重ねるためには問題の取捨選択も重要になる。どの問題から解くのか、どの問題に時間をかけるのか、タイムマネジメントを上手に行う練習も必要になる。昔の問題では量が少ないので、今の筑附向けに作られた演習が効果を発揮する。

筑波大学附属中の国語

オーソドックスな出題

説明文と物語文の二題構成。かつては資料を読み取る問題も出題されていたが、近年は出題されていない。本文の文字数は試験時間に対して多く、読むスピードが要求されるものの設問は標準的なレベルで解きやすい。記述問題が1~3問程度出題されるが、短い字数指定のものが多く、難度はそれほど高くない。

物語文は理解しやすい題材が多い

物語文は少年少女が主人公の文章の出題が多く、内容は理解しやすい。登場人物の心情や本文の内容に関しての選択肢・抜き出し問題が中心となっている。物語文の読解の際には主題を把握しておきたい。誤っている選択肢の根拠が分かりやすいので、主題を理解できていれば正しい選択肢を悩まずに選べることが多い。

説明文は王道のものから出題される

説明文は「自然科学」「環境」「文化」などのテーマから出題されている。どの年度も「これぞ説明文」といえる文章からの出題となっており、文章構成がはっきりしているものが多い。段落構成を考え、全体の要旨を把握し設問を解くことが高得点のカギとなる。

高得点の勝負

筑附の国語はオーソドックスで解きやすい分、高得点での勝負になると考えてよい。そのため、「いかにミスを防ぐか」という視点が重要となる。「適当なもの」「適当でないもの」「すべて」といった指示はもちろん、抜き出しや記述問題の字数にも線を引くなどして確認を。選択肢の問題は誤った選択肢の部分に×を引き、根拠を明確にすることでミスを減らせる。ミスなく解き終えることが合格の鍵。

筑附対策講座の受講資格

G公開模試の得点で受講資格を認定いたします。Ⅰ期はG公開模試 第1回の共通問題(300点満点)、Ⅱ期は第2回の共通問題(300点満点)による認定となります。なお、夏期集中特訓(夏の陣)に参加したレギュラー生はⅠ期の受講コースをⅡ期も継続して受講できます。

第1回 第2回
ジーニアス
G公開模試
210(190)

他コースと併用の場合、第1回の基準点は190点となります。
内部生は第1回G模試の結果によって追加認定を行うことがあります。
外部生は、Ⅰ期(1学期)を受講の場合は2022年12月以降、Ⅱ期(2学期以降)を受講の場合は2023年6月以降の各模試の偏差値でも認定いたします。一度でも基準を満たした結果があれば構いません。

Ⅰ期 Ⅱ期
四谷大塚
合判・組分け
60
64
日能研
全国公開模試
60
64
サピックス
SO・マンスリー・組分け
55
59

Ⅰ期から継続してⅡ期を受講する場合、2023年4月以降の各模試でⅠ期の基準を満たせば受講できます。Ⅱ期から受講する場合と基準が異なります。

申し込み

申し込みフォーム(2023Ⅰ期)

問い合わせ先

glabo@genius-genius.com
氏名、電話番号、住所、小学校名、塾名を明記してください。

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