頌栄コース 志望校別特訓

頌栄コースの日程、頌栄女子学院中の入試傾向を紹介しています。ジーニアスの頌栄コースを受講するために必要な偏差値についても記載しています。頌栄コースは、芝浦港南校にて開講します。

頌栄コースの日程

4/23・5/14・6/4・6/25(2023Ⅰ期)

08:50~12:50
芝浦港南校
算数
13:20~17:20
芝浦港南校
理社

4/30・5/21・6/18・7/16(2023Ⅰ期)

08:50~12:50
芝浦港南校
国語

頌栄女子学院中の入試情報

頌栄女子学院中(第1回)の合格点と倍率

合格点 実質倍率
2022
55.5%
222点/400点
2.3倍
110人/252人
2021
51.0%
204点/400点
2.2倍
105人/228人
2020
57.8%
231点/400点
2.3倍
104人/241人
2019
54.5%
218点/400点
2.6倍
106人/272人
2018
50.5%
202点/400点
2.8倍
113人/320人

頌栄女子学院中(第1回)の受験者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
100点
社会
100点
四科
400点
2022
2021
56.9
48.2
55.4
39.9
200.4
2020
49.7
61.1
54.7
61.2
226.7
2019
46.5
54.4
51.9
57.4
210.2
2018
31.4
56.9
48.9
51.8
189.0

頌栄女子学院中(第1回)の合格者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
100点
社会
100点
四科
400点
2022
50.7
63.5
65.2
61.8
241.2
2021
69.4
51.3
61.7
45.1
227.4
2020
55.1
65.4
61.0
67.9
249.4
2019
56.7
59.0
58.7
62.3
236.7
2018
38.1
61.8
59.4
59.7
219.0

頌栄女子学院中(第2回)の合格点と倍率

合格点 実質倍率
2022
61.0%
244点/400点
3.7倍
123人/461人
2021
54.3%
217点/400点
3.8倍
116人/446人
2020
56.5%
226点/400点
3.3倍
117人/385人
2019
55.8%
223点/400点
3.6倍
115人/414人
2018
49.0%
196点/400点
4.3倍
116人/501人

頌栄女子学院中(第2回)の受験者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
100点
社会
100点
四科
400点
2022
2021
42.2
51.9
45.5
53.5
193.1
2020
37.4
58.9
59.0
55.8
211.1
2019
57.4
39.8
49.5
57.1
203.8
2018
30.4
42.8
40.6
59.7
173.5

頌栄女子学院中(第2回)の合格者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
100点
社会
100点
四科
400点
2022
65.7
64.5
62.0
69.8
261.9
2021
61.3
57.5
56.9
63.8
239.5
2020
44.7
64.0
68.3
65.8
242.8
2019
70.4
46.6
59.2
66.1
242.3
2018
40.9
50.5
51.4
70.3
213.1

頌栄女子学院中の入試問題傾向

頌栄女子学院中の算数

難度の差が大きい試験

合格者平均が4割の難しい問題が多い時と、合格者平均が6割から7割と一般的な難度の時との差が大きい。出来る問題を正解して得点を積み上げていくことに変わりはない。出来る問題を見つけて解ききる力が合否を分ける。

算数で差がつきにくい試験

大問は5つ。大問1は計算を含んだ小問集合。7~10問程度。大問2以降は単元別のテーマ問題となっており、考え方を問われることがある。大問1の中に難問が登場したり、大問2以降に解きやすい問題があったりする場合もある。開始時に全体を見た上で解きやすそうな問題から解いていくことが重要。なお、受験者平均点と合格者平均点の差があまり大きくならない傾向がある。

頻出単元を確実に

頻出単元は「食塩水」「場合の数」「推理・論理・条件」「数の性質」「図形」「速さ」「ニュートン算」である。これらは、解くべき問題か判断できる必要がある。なかでも、図形は切断・移動・回転が頻出。図形は面積を求めることが多いが、作図の問題もあり、その際、定規やコンパスは使えないため、フリーハンドによる作図が必要となる。

独特の論理系問題

特に頌栄で目立って出題されるのは「推理・論理・条件」と「説明する問題」。他の学校ではあまり出題されないため練習不足になりやすいため、対策が必要である。

頌栄女子学院中の国語

漢字は正しくていねいに

大問一には漢字の書き取りが5問出題されている。二字の熟語を書かせる問題が目立つ。設問文の「ていねいに」の部分から採点が厳しく行われていることがうかがえる。また、慣用句やことわざの空欄補充問題も漢字で書かせることが多い。記述問題の中には表現なども含めて採点されるものもあるため、漢字を使うべきところは漢字でしっかり書けるようにしておきたい。

語彙力が重要

知識事項に関する問題は、慣用句・ことわざだけでなく、四字熟語などからも出題される。また、語句の意味を問う問題が頻出事項となっているので、わからない言葉は調べる習慣をつけておくとよい。空欄にあてはまる擬態語を選ばせる問題が目立つ。ふだんからどのような様子・状態を表す言葉なのかをしっかりおさえておくとよい。

処理をすばやく正確に

二つの文章をあわせて7000~8000字程度を読むうえに20問程度の設問がある。2022年度では例年に比べて設問数が少なかったが、そのうち記述問題が6~7問を占めるので、40分という時間を考えるとかなりのスピードが要求される。2022年度第1回では出題はなかったが、記号選択問題においてあてはまらないものを選ばせる問題が出ることがあるため、日頃から解答前に条件を確認する習慣を身につけておきたい。

記述問題の比率は高め 

2021年度は記述問題の出題が少なかったが、2022年度は例年通り7問程度の出題があった。字数は、20字程度の短めのものから、設定のない長めのものまでさまざまある。文章の内容をふまえてわかりやすく説明させるものに加えて、自分の体験をもとに書く作文問題も出題されている。作文問題も文章の内容をふまえたうえで書く必要があるため、文章の内容からずれると得点にならないこともあるだろう。

第1回と第2回で読解問題の構成が異なる

第1回は説明文と物語文の二つ、第2回は物語文一つであることが多い。2021年度の第2回は第1回同様に説明文と物語文の二つで構成されていた。また、2022年度は読解問題こそ一つであったが、二つの文章が組み合わされたものだった。そのうち一つは学校オリジナルの文章だと思われる。以前にも学校オリジナルの文章が出題されたことはあった。

頌栄コースの受講資格

G公開模試の合計点で受講資格を認定いたします。G公開模試 第1回の共通問題(300点満点)による認定となります。

第1回 第2回
ジーニアス
G公開模試
173

内部生は第1回G模試の結果によって追加認定を行うことがあります。
外部生は、Ⅰ期(1学期)を受講の場合は2022年12月以降、Ⅱ期(2学期以降)を受講の場合は2023年6月以降の各模試の偏差値でも認定いたします。一度でも基準を満たした結果があれば構いません。

Ⅰ期 Ⅱ期
四谷大塚
合判・組分け
53
57
日能研
全国公開模試
53
57
サピックス
SO・マンスリー・組分け
47
52

Ⅰ期から継続してⅡ期を受講する場合、2023年4月以降の各模試でⅠ期の基準を満たせば受講できます。Ⅱ期から受講する場合と基準が異なります。

申し込み

志望校別特訓のページにあるフォームよりお申込みいただけます。

問い合わせ先

glabo@genius-genius.com
氏名、電話番号、住所、小学校名、塾名を明記してください。

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