洗足コースの日程、洗足学園中の入試傾向を紹介しています。ジーニアスの洗足コースを受講するために必要な偏差値についても記載しています。洗足コースは、川崎校にて開講します。
洗足コースの日程
4/23・5/14・6/4・6/25(2023Ⅰ期)
08:50~12:50 川崎校 |
(国語のみ選択可) |
---|---|
13:20~17:20 川崎校 |
(理社のみ選択可) |
4/30・5/21・6/18・7/16(2023Ⅰ期)
08:50~12:50 川崎校 |
(算数のみ選択可) |
---|
洗足学園中の入試情報
洗足学園中(第1回)の合格点と倍率
合格点2科 | 合格点4科 | 実質倍率 | |
---|---|---|---|
2022 | 125点/200点 |
214点/350点 |
91人/317人 |
2021 | 128点/200点 |
218点/350点 |
91人/306人 |
2020 | 147点/200点 |
247点/350点 |
95人/349人 |
2019 | 149点/200点 |
246点/350点 |
94人/306人 |
2018 | 132点/200点 |
241点/350点 |
97人/374人 |
洗足学園中(第1回)の受験者平均点
算数 100点 |
国語 100点 |
理科 75点 |
社会 75点 |
四科 350点 |
|
---|---|---|---|---|---|
2022 | |||||
2021 | |||||
2020 | |||||
2019 | |||||
2018 |
洗足学園中(第1回)の合格者平均点
算数 100点 |
国語 100点 |
理科 75点 |
社会 75点 |
四科 350点 |
|
---|---|---|---|---|---|
非公開 |
洗足学園中(第2回)の合格点と倍率
合格点2科 | 合格点4科 | 実質倍率 | |
---|---|---|---|
2022 | 136点/200点 |
229点/350点 |
169人/579人 |
2021 | 137点/200点 |
239点/350点 |
166人/563人 |
2020 | 135点/200点 |
229点/350点 |
156人/592人 |
2019 | 148点/200点 |
256点/350点 |
160人/522人 |
2018 | 146点/200点 |
256点/350点 |
163人/580人 |
洗足学園中(第2回)の受験者平均点
算数 100点 |
国語 100点 |
理科 75点 |
社会 75点 |
四科 350点 |
|
---|---|---|---|---|---|
2022 | |||||
2021 | |||||
2020 | |||||
2019 | |||||
2018 |
洗足学園中(第2回)の合格者平均点
算数 100点 |
国語 100点 |
理科 75点 |
社会 75点 |
四科 350点 |
|
---|---|---|---|---|---|
非公開 |
洗足学園中(第3回)の合格点と倍率
合格点 | 実質倍率 | |
---|---|---|
2022 | 226点/350点 |
76人/438人 |
2021 | 210点/350点 |
79人/432人 |
2020 | 209点/350点 |
82人/492人 |
2019 | 256点/350点 |
80人/430人 |
2018 | 233点/350点 |
78人/494人 |
洗足学園中(第3回)の受験者平均点
算数 100点 |
国語 100点 |
理科 75点 |
社会 75点 |
四科 350点 |
|
---|---|---|---|---|---|
2022 | |||||
2021 | |||||
2020 | |||||
2019 | |||||
2018 |
洗足学園中(第3回)の合格者平均点
算数 100点 |
国語 100点 |
理科 75点 |
社会 75点 |
四科 350点 |
|
---|---|---|---|---|---|
非公開 |
洗足学園中の入試問題傾向
洗足学園中の算数
オーソドックスな大問5題構成
女子難関校の中では入試形式が一般的であり、前半30点分に主だった特徴は見られない。その分、合格者の中での算数最低点が40点以上となることが多く、算数が苦手だとそもそも勝負の土俵にのることができない。一方、算数が得意でも満点を狙えない試験である。2023年度の四教科のみによる変化は少なかった。
計算問題は確実に
大問1は整数の計算問題と、小数と分数が入り混じった計算問題が1題ずつ出題(各5点)される。式や数字に複雑さはなく、計算順序の理解や正確さを計ることを目的とした基本問題。とくに、後者の計算は分数に統一して的確に解く練習を積んでおきたい。
大問2と大問3は一行問題
大問2と大問3でそれぞれ4題ずつ出題があり、大問2は基本問題で各5点、大問3は応用問題という位置づけで前半2問が各7点、後半2問が各8点となっている。幅広い単元から出題されるためこれまでの努力量がそのまま点数に反映されやすい。
大問3の取捨選択が合否を分ける
大問1と大問2は答えのみを書く解答形式だが、大問3後半に解法を記述する問題が2題含まれる。大問3では時間を要する問題や難度が高い問題が含まれていることも多いため、解く問題の見極めを要する。80点以上を狙わず、着実に加点することを意識したい。
グラフや数、規則性に関する問題を重点的に
大問4と大問5では特徴が色濃く出ている。速さとダイヤグラム、水位変化などのグラフから状況を読み取る問題、そして数の性質、規則性に関する問題が頻出。ここでも記述式の問題が1題ずつ出題されている。答えが合っていればいいので、むしろ保険として考え方を式や図などで表すつもりで訓練を繰り返したい。
洗足学園中の国語
語彙力が問われる論説文
大問一の論説文は、受験生よりも高い年代層の読者を対象としたものが多く、理解が難しい。テーマが抽象的であることも多く、同種の文章をある程度読み慣れておかなくては本文の理解もままならない。語彙力を醸成するのと並行して論説文に多く触れ、頻出テーマを理解しておくのが効果的である。
標準的な内容の物語文
物語文は、新刊または準新刊からの出題が多い。前年度に多くの学校で出題された文章には必ず触れておきたい。受験生にとって設定がやや共感しづらい文章もあるが、主人公も受験生と大差ない年代であることが多く、読み易いものが多い。
作業量が多く、時間配分に注意
記述問題の比重が高いうえに問題数も多く、効率的に解くことが必要になる。記述問題では、要素として何が必要なのかをまず考えねばならない。複数の内容を比較したうえで傍線部を言い換えさせるなど、解答条件が複雑なことが多いからである。本文だけでなく、設問文の正確な読解も求められているといえる。
過去問で傾向を理解したうえで対策を
学校HPで公開されている「採点者所見」を読み込むと、求められている記述解答のレベルがわかり、優先して取り組むべき対策がみえてくる。自分に最適の立ち回り方を身につけるために、一学期から洗足の国語に特化した対策を積むべきである。
洗足コースの受講資格
G公開模試の合計点で受講資格を認定いたします。G公開模試 第1回の共通問題(300点満点)による認定となります。
第1回 | 第2回 | |
---|---|---|
ジーニアス G公開模試 |
内部生は第1回G模試の結果によって追加認定を行うことがあります。
外部生は、Ⅰ期(1学期)を受講の場合は2022年12月以降、Ⅱ期(2学期以降)を受講の場合は2023年6月以降の各模試の偏差値でも認定いたします。一度でも基準を満たした結果があれば構いません。
Ⅰ期 | Ⅱ期 | |
---|---|---|
四谷大塚 合判・組分け |
||
日能研 全国公開模試 |
||
サピックス SO・マンスリー・組分け |
Ⅰ期から継続してⅡ期を受講する場合、2023年4月以降の各模試でⅠ期の基準を満たせば受講できます。Ⅱ期から受講する場合と基準が異なります。
申し込み
志望校別特訓のページにあるフォームよりお申込みいただけます。
問い合わせ先
glabo@genius-genius.com | |
氏名、電話番号、住所、小学校名、塾名を明記してください。 |