ラ・サール対策講座 志望校別特訓

2024年はⅡ期より開講します。

ラ・サール対策講座を2022年度より新設しました。算数、国語それぞれラ・サール卒の講師が指導いたします。ラ・サール対策講座は、Zoom専用の講座となります。

ラ・サール対策講座の日程

4/30・5/21・6/18・7/16(2023Ⅰ期)

16:40~18:40
Zoom
国語

5/20・6/17・7/1・7/15(2023Ⅰ期)

10:00~12:00
Zoom
算数

10/1・11/3・11/23・1/8(2023Ⅱ期)

16:40~18:40
Zoom
国語

10/21・11/11・12/9・1/13(2023Ⅱ期)

10:00~12:00
Zoom
算数

国語と算数の対策講座を、Ⅰ期全4回、Ⅱ期全4回実施します。ラ・サール卒の講師陣が受験当日までサポートします。

ラ・サール中の入試情報

ラ・サール中の合格点と倍率

合格点 実質倍率
2024
54.3%
163点/300点
– 倍
非公開/817人
2023
63.7%
191点/300点
– 倍
非公開/846人
2022
58.7%
176点/300点
– 倍
非公開/632人
2021
58.7%
176点/300点
– 倍
非公開/611人
2020
66.7%
200点/300点
– 倍
非公開/735人
2019
61.7%
185点/300点
– 倍
非公開/722人

ラ・サールの受験者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
50点
社会
50点
四科
300点
2024
2023
64.5
56.6
29.3
32.0
182.4
2022
57.1
52.8
27.6
29.6
167.1
2021
61.1
41.9
30.0
32.2
165.2
2020
58.3
55.1
37.4
31.2
182.0

ラ・サールの合格者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
50点
社会
50点
四科
300点
2024
2023
79.6
62.5
33.4
36.4
211.9
2022
73.0
61.1
32.0
33.5
199.6
2021
77.6
48.6
35.0
37.0
198.2
2020
75.1
62.4
43.3
35.0
215.8

ラ・サール中の入試問題傾向

ラ・サール中の算数

大問は6問構成

大問1は計算が3題。大問2は小問集合で例年4題〜5題。大問3以降は速さ、規則性(きまりを見つけて解く問題)、平面図形、立体図形がほぼ毎年出題されている。傾向がはっきりしているため、対策のとりやすい問題構成と言える。考え方を書かせる問題は近年なくなったが図を書かせることはある。算数の問題文はずっと手書き。

大問1と大問2で約40点分

大問ごとの配点は問題用紙に記入されている。序盤の大問1の計算問題と大問2の小問集合を手堅く押さえることで一気に合格点が見えてくる。3問ある計算問題の中で1問は工夫が必要な問題。日頃の計算トレーニングで約数や倍数の感覚を培っておきたい。大問2の小問集合では角度や整数の問題が頻出。

大問3以降は誘導に乗る

大問3以降の難度は上がる。複雑な設定でも小問がしっかりとした誘導になっている。たとえば2024年度の大問5の場合の数では、⑴⑵が分かりやすく⑶につながっている。こうした小問の誘導を利用して点数を積み上げていきたい。

立体図形は切断

ラ・サール中算数の特徴を1つ挙げよと言われれば、間違いなく立体の切断。複雑怪奇な切断方法はなく、オーソドックスながらも2回切断で難度が上がるという具合。切り口の現れ方の基本を押さえ、出題される図形に冷静に適用すればよい。2024年度の大問6の切断も、一見複雑に見えるが立方体の切断が基本になっている。古い過去問などにもあたり練習しておきたい。

ラ・サール中の国語

出題形式よりも設問形式に慣れて

大問3問構成。うち2つが文章題で、物語文・説明文だけではなく、随筆文も題材となる。40~120字程度の記述問題が5、6問出題されるが、試験時間60分に対して大問1つの文章量は3000~4000字程度と多くはない。記述量の多さに慌てずに、余裕をもって答案を作れるような時間配分に慣れておきたい。

子供の目線だけにならないよう多面的なものの見方を

過去10年間で出題された物語文はほぼ子供の視点から描かれたもの。さらに心情を表す言葉が本文中にそのまま書かれていることが多いため読みやすいのだが、必ずと言っていいほど「相反する気持ちの中で起きる葛藤」や「本音と建前」といった2つの心情について問うてくるので、一面的に捉えないような注意が必要。2024年度は随筆文や説明文でも相反する二つの視点の対比で文章が構成されているので、一方的なものの見方で読むことのないように気をつけたい。

語彙についても大人の視点を

大問1つは漢字の書き取りを中心とした知識問題。単純な書き取りではなく熟語や慣用句の形で出題されることもある。2024年度の「(最後)通(牒)」「宿願」「(愚の)骨頂」など小学生が日常では使わなかったり書かなかったりする単語が多く問われるため、ニュースなどで目にした知らない言葉の意味も普段から調べていくことが大切。文章題の中にも知識問題が入り、漢字・語彙の配点は全体の2割を超える。合格者平均点が毎年6割前後になることを鑑みるとその重要性は高い。

流行りを追うだけではなく人間への理解を

出題の形式問わず新刊が題材。その中でも「成長」「共生」「社会性」といったテーマが扱われることが比較的多いのは、「共同体(ファミリースピリット)」「隣人愛」などのキリスト教的人間教育を推進するラ・サールの特色とも言える。キリスト教そのものの文章は10年以上出題されていないが、「人はどう生きるべきか」というテーマについては常日頃から深く理解をしておくのがよいだろう。

ラ・サール対策講座の受講資格

G公開模試の得点で受講資格を認定いたします。Ⅰ期はG公開模試 第1回の共通問題(300点満点)、Ⅱ期は第2回の共通問題(300点満点)による認定となります。なお、夏期集中特訓(夏の陣)に参加したレギュラー生はⅠ期の受講コースをⅡ期も継続して受講できます。

第1回 第2回
ジーニアス
G公開模試
185(170)
-(-)

他コースと併用の場合、第1回の基準点は170点となります。
内部生は第1回G模試の結果によって追加認定を行うことがあります。
外部生は、3/18・3/19に行われる資格認定試験の結果による認定を行います。また、Ⅰ期(1学期)を受講の場合は2023年12月以降、Ⅱ期(2学期以降)を受講の場合は2024年4月以降の各模試の偏差値でも認定いたします。Ⅰ期は一度でも基準を満たした結果があれば構いません。Ⅱ期は複数回基準を満たした結果があれば資格認定となります。

Ⅰ期 Ⅱ期
四谷大塚
合判・組分け
56
57
日能研
全国公開模試
57
58
サピックス
SO・マンスリー・組分け
51
52

Ⅰ期から継続してⅡ期を受講する場合、2024年4月以降の各模試で一度でもⅠ期の基準を満たせば受講できます。Ⅱ期から受講する場合と基準が異なります。

特待生制度を用意しています。各模試の偏差値について、四谷大塚・日能研60以上、サピックス55以上の生徒、G公開模試200点以上の生徒は算数を無料で受講できます。

申し込み

申し込みフォーム(2023Ⅱ期)

問い合わせ先

glabo@genius-genius.com
氏名、電話番号、住所、小学校名、塾名を明記してください。

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