ラ・サール学園中の入試傾向を紹介しています。ラ・サール対策講座は、Zoom専用の講座となります。算数、国語それぞれラ・サール卒の講師が指導いたします。
ラ・サール対策講座の日程
4/30・5/21・6/18・7/16(2023Ⅰ期)
16:40~18:40 Zoom |
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5/20・6/17・7/1・7/15(2023Ⅰ期)
10:00~12:00 Zoom |
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10/1・11/3・11/23・1/8(2023Ⅱ期)
16:40~18:40 Zoom |
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10/21・11/11・12/9・1/13(2023Ⅱ期)
10:00~12:00 Zoom |
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国語と算数の対策講座を、Ⅰ期全4回、Ⅱ期全4回実施します。ラ・サール卒の講師陣が受験当日までサポートします。
ラ・サール学園中の入試情報
ラ・サール学園中の合格点と倍率
合格点 | 実質倍率 | |
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2024 | 163点/300点 |
非公開/817人 |
2023 | 191点/300点 |
非公開/846人 |
2022 | 176点/300点 |
非公開/632人 |
2021 | 176点/300点 |
非公開/611人 |
2020 | 200点/300点 |
非公開/735人 |
ラ・サールの受験者平均点
算数 100点 |
国語 100点 |
理科 50点 |
社会 50点 |
四科 300点 |
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2024 | |||||
2023 | |||||
2022 | |||||
2021 | |||||
2020 |
ラ・サールの合格者平均点
算数 100点 |
国語 100点 |
理科 50点 |
社会 50点 |
四科 300点 |
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2024 | |||||
2023 | |||||
2022 | |||||
2021 | |||||
2020 |
ラ・サール学園中の入試問題傾向
ラ・サール学園中の算数
大問は6問構成
大問1は計算が3題。大問2は小問集合で例年4題〜5題。大問3以降は規則性、平面図形、立体図形がほぼ毎年出題され、場合の数と速さもよく見られる。傾向がはっきりしており、対策のとりやすい問題構成と言える。考え方を書かせる問題は近年はないが、図を書かせることはある。算数の問題文はずっと手書き。
大問1と大問2で約40点分
大問ごとの配点は問題用紙に記入されている。序盤の大問1の計算問題と大問2の小問集合を手堅く押さえることで一気に合格点が見えてくる。3問ある計算問題の中で1問は工夫が必要な問題。過去問での練習のほか日頃の計算トレーニングで約数や倍数の感覚を培っておきたい。大問2の小問集合では角度や整数の問題が頻出。
大問3以降は誘導に乗る
大問3以降の難度は上がることが多いが、複雑な設定でも小問がしっかりとした誘導になっているため、誘導に乗ることが正解への近道。たとえば2025年度の大問5の場合の数はあまり見たことのない設問条件だが、⑴、⑵を解くことで、⑶を解くための糸口が見えてくる。
立体図形は切断
ラ・サール中算数の特徴を1つ挙げよと言われれば、間違いなく立体の切断。複雑怪奇な切断方法はなく、オーソドックスながらも2回切断で難度が上がるという具合。切り口の基本を押さえ、出題される図形に冷静に適用すればよい。2025年度は10年ぶりに影の問題に代わったが、切断は引き続き練習しておきたい。
ラ・サール学園中の国語
出題形式よりも設問形式に慣れて
大問3問構成。うち2つが文章題で、物語文・説明文だけではなく、随筆文も題材となる。40~120字程度の記述問題が5、6問出題されるが、試験時間60分に対して大問1つの文章量は3000~4000字程度と多くはない。記述量の多さに慌てずに、余裕をもって答案を作れるような時間配分に慣れておきたい。
常に多面的な視点を持つのが解く秘訣
物語文では必ずと言っていいほど「相反する気持ちの中で起きる葛藤」や「本音と建前」といった2つの心情について問うてくるため、内容を一面的に捉えないように読み解く必要がある。たとえば2025年度では親から子供への「心配と期待」を説明させる記述問題があった。説明文は文章理解が中心。
語彙についても大人の視点を
大問1つは漢字の書き取りを中心とした知識問題。熟語や慣用句の形で出題されることもある。2025年度の「座右(の銘)」「承服」「去就」など小学生に馴染みのない単語が問われるため、ニュースなどで目にした言葉の意味を普段から調べてほしい。文章題の中にも知識問題が入り、漢字・語彙の配点は全体の2割を超える。
流行りを追うだけではなく人間への理解を
ほぼ毎年新刊が題材。その中でも「成長」「共生」「社会性」といったテーマが扱われることが比較的多いのは、「共同体(ファミリースピリット)」「隣人愛」などのキリスト教的人間教育を推進するラ・サールの特色とも言える。説明文・物語文共に同テーマの問題に触れた際は内容まで深く理解しておきたい。
ラ・サール対策講座の受講資格
G公開模試の得点で受講資格を認定いたします。Ⅰ期はG公開模試 第1回の共通問題(300点満点)、Ⅱ期は第2回の共通問題(300点満点)による認定となります。なお、夏期集中特訓(夏の陣)に参加したレギュラー生はⅠ期の受講コースをⅡ期も継続して受講できます。
第1回 | 第2回 | |
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ジーニアス G公開模試 |
他コースと併用の場合、第1回の基準点は170点となります。
内部生は第1回G模試の結果によって追加認定を行うことがあります。
外部生は、3/18・3/19に行われる資格認定試験の結果による認定を行います。また、Ⅰ期(1学期)を受講の場合は2023年12月以降、Ⅱ期(2学期以降)を受講の場合は2024年4月以降の各模試の偏差値でも認定いたします。Ⅰ期は一度でも基準を満たした結果があれば構いません。Ⅱ期は複数回基準を満たした結果があれば資格認定となります。
Ⅰ期 | Ⅱ期 | |
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四谷大塚 合判・組分け |
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日能研 全国公開模試 |
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サピックス SO・マンスリー・組分け |
Ⅰ期から継続してⅡ期を受講する場合、2024年4月以降の各模試で一度でもⅠ期の基準を満たせば受講できます。Ⅱ期から受講する場合と基準が異なります。
特待生制度を用意しています。各模試の偏差値について、四谷大塚・日能研60以上、サピックス55以上の生徒、G公開模試200点以上の生徒は算数を無料で受講できます。
申し込み
申し込みフォーム(2023Ⅱ期)
問い合わせ先
glabo@genius-genius.com | |
氏名、電話番号、住所、小学校名、塾名を明記してください。 |