香蘭コース 志望校別特訓

香蘭コースの日程、香蘭女学校中の入試傾向を紹介しています。ジーニアスの香蘭コースを受講するために必要な偏差値についても記載しています。香蘭コースは、自由が丘校にて開講します。従来はⅡ期に算数のみ対策講座を設置しておりましたが、2025年度はコースとして開講します。国語・理科・社会は法政第二コースを受講し、算数のみ香蘭に特化した対策となります。

香蘭コースの日程

4/20・5/11・6/15・7/6(2025Ⅰ期)

08:50~12:50
自由が丘校
国語
13:20~17:20
自由が丘校
算数

5/18・6/1・6/22・7/20(2025Ⅰ期)

8:50~12:50
自由が丘校
理社

香蘭女学校中(2月1日)の入試情報

香蘭女学校中(2月1日)の合格点と倍率

合格点 実質倍率
2024
65.0%
195点/300点
3.4倍
112人/381人
2023
59.3%
178点/300点
2.9倍
134人/390人
2022
60.7%
182点/300点
3.1倍
117人/363人
2021
60.7%
182点/300点
3.3倍
115人/379人
2020
64.7%
194点/300点
3.9倍
120人/462人

香蘭女学校中(2月1日)の受験者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
50点
社会
50点
四科
300点
非公開

香蘭女学校中(2月1日)の合格者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
50点
社会
50点
四科
300点
非公開

香蘭女学校中(2月2日)の入試情報

香蘭女学校中(2月2日)の合格点と倍率

合格点 実質倍率
2024
68.0%
136点/200点
5.4倍
106人/573人
2023
57.5%
115点/200点
4.5倍
127人/577人
2022
63.5%
127点/200点
3.9倍
121人/472人
2021
67.5%
135点/200点
4.6倍
122人/561人
2020
70.0%
140点/200点
5.8倍
109人/627人

香蘭女学校中(2月2日)の受験者平均点

算数
100点
国語
100点
二科
200点
非公開

香蘭女学校中(2月2日)の合格者平均点

算数
100点
国語
100点
二科
200点
非公開

香蘭女学校中の入試問題傾向

香蘭女学校中の算数

大問4題構成、大問1は小問14問

試験時間は50分。大問4題(小問22問)で構成され、解答用紙には答えのみを記入。仮分数は帯分数で答えなくてはならない。大問1は小問集合で計算問題が4問、一行問題が10問の計14問。この出題形式は数年変更なし。

小問集合の後半は解きづらい問題もある

大問1の①~④は計算問題で、うち2問は□を求める計算。落ち着いて全問正解したい。⑤~⑭の一行問題はさまざまな単元から出題されるが、食塩水の問題は例年出題されている。小問集合の後半の⑪~⑭は前半と比べると難度が上がるので、分からない時は飛ばして次の問題に取り組むなど、時間をかけすぎないようにしたい。

大問2以降は図形の問題が頻出

大問2は典型題が出題される。続いて大問3、4は難度が少し上がる。文章題では数量関係が複雑なものもあり、条件整理をする必要がある。問題文を丁寧に読み、表にまとめる等をして取り組みたい。図形の問題の難度は標準的なものが多く、設問3問なら2問は取れるようにしたい。

計算や基本問題を確実に得点にする

難度が高い問題もあるが、基本的には標準的な問題が多い。近年の人気の高まりを考えると高得点勝負になるだろう。解答は答えのみなので、解ける問題を確実に正解したい。日頃から計算問題は丁寧に取り組む必要がある。また、問題文の正しい読み取り、余白の使い方等、過去問演習を通じて練習を多く積みたい。

香蘭女学校中の国語

年度や回次によって異なる傾向

2025年度第1回の設問数は物語文が11題に対し、説明文は5題だったが、第2回はどちらも5題前後であり、2024年度、2023年度は逆に説明文の設問数が多い傾向にあった。また、2024年度の第2回で出題された絵と本文の内容を結び付けて説明させるような変化球の問題はなかった。

少女が主人公の物語文

2024年度は中学生の少女が主人公、2025年度は第1回、第2回ともに主人公は小学6年生の少女であった。心情変化を問う記述もよく出題されるので、登場人物の性格をふまえたうえで、「きっかけ・心情・行動」のセットをおさえながら読み進めていくようにしたい。

比喩や象徴に関する設問

傍線部が象徴している内容の選択問題や比喩表現が何を表すかを20字以内でまとめる記述問題など、比喩や象徴に関する問題が様々出題される。日ごろから比喩の正体や比喩を用いている目的、象徴の意味などをおさえる姿勢が求められる。

様々な問われ方をする記述問題

心情の変化を順に追って記述させるものや、条件のある記述、空欄を自分で考えたことばで埋める記述など、様々な問われ方で出題される。どれも20字~50字程度のものなので、問われていることに対して簡潔にまとめる練習を積んでおきたい。

香蘭コースの受講資格

G公開模試の得点で受講資格を認定いたします。Ⅰ期はG公開模試 第1回の共通問題(300点満点)、Ⅱ期は第2回の共通問題(300点満点)による認定となります。なお、夏期集中特訓(夏の陣)に参加したレギュラー生はⅠ期の受講コースをⅡ期も継続して受講できます。

第1回 第2回
ジーニアス
G公開模試
150

内部生は第1回G模試の結果(275点以上)によって追加認定を行います。
外部生は、3/18・3/19に行われる資格認定試験の結果による認定も行います。また、Ⅰ期(1学期)を受講の場合は2024年12月以降、Ⅱ期(2学期以降)を受講の場合は2025年4月以降の各模試の偏差値でも認定いたします。Ⅰ期は一度でも基準を満たした結果があれば構いません。Ⅱ期は複数回基準を満たした結果があれば資格認定となります。

Ⅰ期 Ⅱ期
四谷大塚
合判・組分け
50
52
日能研
全国公開模試
52
54
サピックス
SO・マンスリー・組分け
43
45

Ⅰ期から継続してⅡ期を受講する場合、2025年4月以降の各模試で一度でもⅠ期の基準を満たせば受講できます。Ⅱ期から受講する場合と基準が異なります。

申し込み

志望校別特訓のページにあるフォームよりお申込みいただけます。

問い合わせ先

glabo@genius-genius.com
氏名、電話番号、住所、小学校名、塾名を明記してください。

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