筑駒コース 志望校別特訓

筑駒コースの日程、筑波大学附属駒場中の入試傾向を紹介しています。ジーニアスの筑駒コースを受講するために必要な偏差値についても記載しています。

筑駒コースの時間割

ジーニアスの筑駒コースは全4日間。理科or社会の演習を解き終えた上で、Zoom授業に参加となります。

日程 授業時間
B日程
5/24・6/14・6/28・7/19
理科or社会・国語・算数
14:00~18:50

筑波大学附属駒場中の入試問題傾向

算数の問題傾向

試験時間40分、100点満点。大問は4つであり、大問1つにつき25点程度の配点である。筑駒の合格最低点は、2018から2020年にかけて344点→322点→340点と推移しているが、数年前に比べて明らかに難化しており、主たる要因は算数の難化である。なお、各教科の平均点や最高点は公開されていない。
場合の数、数の性質、規則性が重視される点にかわりはなく、新学習指導要領に移行してから相似が多く出題されるなど、出題される単元自体は容易に予想がつく。
作業量が多いこと、⑴を誤ると連鎖的に失点し大問1つの25点を失ってしまい合格がほぼ厳しくなること、⑴⑵を解く過程で⑶の解法を見つけていく点など対策法にも変わりはないが、作業の手間が増している。
対策の効果が大きく、合否にも大きく影響する学校である。いたずらに難しい問題を扱い、「算数少年」になることが合格への近道ではない。開成対策の延長線上に筑駒の合格があるわけでもない。筑駒が求める生徒になるために入試問題の特徴を知り、過去問や類似した形式の問題に向き合うことが合格への近道である。1つの大問につき小問が3問から4問あることが多く、小問がすべて3つの場合、それぞれの大問の⑵までを正解すると約64点。合格最低点とほぼ同等となる。まずここまでを正解できる力、特に正確に書き出す作業力、問題の設定をていねいに読む力を養いたい。そこから差をつけるためには、小問の最後の問題を少なくとも1つ、できれば2つ正解することを目標に取り組んでいくことになる。「一に根性、ニに根性、規則、計算、五に根性」。まず条件にしたがって調べ上げる力、そこから規則を見つけて計算で解く力、最後に調べ上げを再度行ったり確認したりする繊細さを身につけたい。

国語の問題傾向

試験時間40分、100点満点。
例年、文学的文章・説明的文章・詩の読解で大問3つプラス書き取りだが、読解の大問が2つになることもまれにある。その場合でも詩はたいてい出題される。少なくともここ20年で詩の出題がなかったのは2012年のみ。

2014年あたりから記号選択や空欄補充などの客観問題が減っていき(おそらく差がつきにくいのだろう)、2018年以降は書き取りを除きすべて1行または2~3行程度の記述で答えさせる問題となった。設問数も少なくなり、小問だけで10問前後の構成となっている。配点は非公開だが、記述1問につき10点前後の配点と考えられ、1問を丸々落としてしまうと致命的な失点となる。まずは求められている最低限の要素を書いた上で、いかに△を〇に近づけていくかという意識を持って臨みたい。
字数制限はないものの、あまりに解答欄の大きさを無視した答案は減点対象となり、同じ要素を言葉を変えて重複して書いても加点されないと考える。簡潔かつ過不足のない答案が求められる。40分という時間を考えると1問にかけられる時間は3分程度なので、スピードとの勝負でもある。確実に取れる部分点を落とさないようにしたい。
文学的文章・説明的文章ともに、テーマや時代背景は多岐にわたる。特定のテーマやその年の話題作に絞って対策をすることにそれほど意味はない。出題される文章そのものが短いため、物語であれば背景や人物関係や人物像を、説明文や随筆であれば筆者の立場や意見を大掴みであっても正確に把握し、解答の根拠として用いたい。傍線部の周辺をただ機械的に書き抜けばよいような問題はほぼ出ない。
全体を通して「どういうことですか」と問う問題が多いことが筑駒の特徴だといえるだろう。比喩的・象徴的な表現をより具体的に言い換える力が問われる。本文に出てきた言葉を繋ぎ合わせるだけでなく、自分の言葉で説明できる語彙力が必要とされるのである。とくに詩の読解においては、比喩表現を具体的に説明できるか否かで大きく差がつく。
書き取りは格言やことわざが出題され、「ていねいに大きく一行で書きなさい」と指定される。漢字は平易なものが多いが、平仮名や句読点まで含めて採点対象となる。

筑駒コースの受講資格

G公開模試の四科の合計点で受講資格を認定いたします。外部生は下記記載の模試(合不合判定テスト、サピックスオープンなど)において基準となる四科偏差値を満たした経験があれば、受講資格を認定いたします。

模試 基準点 / 基準偏差値
ジーニアス
G公開模試
370
四谷大塚
合判・組分けテスト
65
日能研
全国公開模試
65
サピックス
SO・マンスリーテスト
60

※2019年9月以降の模試を対象とします。

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