慶應普通部コース 志望校別特訓

慶應普通部コースの日程、慶應普通部の入試傾向を紹介しています。ジーニアスの慶應普通部コースを受講するために必要な偏差値についても記載しています。慶應普通部コースは、日吉校にて開講します。

慶應普通部コースの日程

4/23・5/14・6/4・6/25(2023Ⅰ期)

09:50~14:15
日吉校
理社
(理社のみ選択可)
14:20~18:20
日吉校
国語
(国語のみ選択可)

4/30・5/21・6/18・7/16(2023Ⅰ期)

14:20~18:20
日吉校
算数
(算数のみ選択可)

慶應普通部の入試情報

慶應普通部の合格点と倍率

合格点 実質倍率
2022
– %
非公開/400点
2.8倍
205人/575人
2021
– %
非公開/400点
2.9倍
195人/563人
2020
– %
非公開/400点
3.3倍
180人/589人
2019
– %
非公開/400点
3.3倍
180人/594人
2018
– %
非公開/400点
3.1倍
190人/591人

慶應普通部の受験者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
100点
社会
100点
四科
400点
非公開

慶應普通部の合格者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
100点
社会
100点
四科
400点
非公開

慶應普通部の入試問題傾向

慶應普通部の算数

1問あたり約3分。正確に解くこと

大問9題前後、全13問前後の問題を限られた時間でこなさなくてはならない。正確さを維持しつつも素早く問題を処理していくことが求められる。数に関する問題・平面図形・立体図形・場合の数・速さ・比と割合等が満遍なく出題される。大問1は例年計算問題が出題されている。

途中の計算式なども解答用紙に書く

解答用紙には原則すべての問題に式や思考過程の記述スペースが設けられている。解くためのポイントを、式、図、ことばを用いて、わかりやすく簡潔に表現する力が求められる。採点者に自分が何をしたいのかを伝えることのできる答案の表現方法について練習しておく必要がある。

早く正確に解く練習が重要

特に大問2以降は、一見すると非常に平易な問題に見えるものでも、いざ解き始めてみるとすぐに解答が出る問題は少なく、また同じような難易度に見える問題でも、実際には大幅に難易度が異なる問題が多いので、問題を見極め、自分の解ける問題から早く正確に解く練習が重要になる。

記述時間も設定した実践的な練習が重要

日頃から、手を動かし、情報を整理しながら「ああでもない、こうでもない」と考える練習や解答用紙に記述する時間も考え、入試本番での実践的なタイムマネジメントを設定して過去問を取り組んでおく必要がある。算数が不得意な生徒は5割、得意な生徒は7割以上を目指したい。

慶應普通部の国語

形式はオーソドックス

物語文1題、説明文1題、漢字の書き取り10問が標準。文章の長さによっては、短い説明文や詩の読み取りなどが1題追加で出題されることもある。また、過去には漢字の書き取りではなく、同音異義語や同訓異字を踏まえたパズル的な漢字の知識問題が出題されたこともある。

タイムマネジメントを意識

本文の文章量は合計8000字程度で、物語文では受験生と同年代を主人公としたものが頻出。説明文も、難しい論説文ではなく比較的読みやすいものが多い。また、各大問の設問数は共に10問前後。選択問題と抜き出し問題が中心だが、20字~50字程度の記述問題も数問含まれるため、てきぱきと解き進めていきたい。

選択問題は5択が中心

選択問題は、一つ一つの選択肢が1行から2行と長いものではない分、慎重に根拠を見つけることが必要。語彙や文法といった知識が問われることもある。

差がつく抜き出し問題

記述問題は字数が少ないこともあり書きやすいことが多い。一方抜き出し問題は、傍線部から離れたところに答えがあったり、紛らわしいものもあったりするので比較的差がつきやすい。

目指すのは豊かな知識と俯瞰的な読み取り

漢字の知識は、いずれも小学生で習う漢字が中心で難易度も標準的。国語が不得手な受験生でもなるべく取り切りたいところである。まずは漢字や語彙といった知識、次に早く正確に読むことを大切にしてもらいたい。そこから文章全体を俯瞰する読み取りを身につけられると普通部の国語対策は万全だろう。

慶應普通部コースの受講資格

G公開模試の合計点で受講資格を認定いたします。G公開模試 第1回の共通問題(300点満点)による認定となります。

第1回 第2回
ジーニアス
G公開模試
195

内部生は第1回G模試の結果によって追加認定を行うことがあります。
外部生は、Ⅰ期(1学期)を受講の場合は2022年12月以降、Ⅱ期(2学期以降)を受講の場合は2023年6月以降の各模試の偏差値でも認定いたします。一度でも基準を満たした結果があれば構いません。

Ⅰ期 Ⅱ期
四谷大塚
合判・組分け
58
60
日能研
全国公開模試
58
60
サピックス
SO・マンスリー・組分け
52
55

Ⅰ期から継続してⅡ期を受講する場合、2023年4月以降の各模試でⅠ期の基準を満たせば受講できます。Ⅱ期から受講する場合と基準が異なります。

申し込み

志望校別特訓のページにあるフォームよりお申込みいただけます。

問い合わせ先

glabo@genius-genius.com
氏名、電話番号、住所、小学校名、塾名を明記してください。

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