開成コース 志望校別特訓

開成コースの日程、開成中の入試傾向を紹介しています。ジーニアスの開成コースを受講するために必要な偏差値についても記載しています。

開成コースの時間割

ジーニアスの開成コースは全8日間。A日程では国語の最初の演習を、B日程では理科の最初の演習を解き終えた上で、Zoom授業に参加となります。昼食休憩は12:30~13:15を予定しております。

日程 授業時間
A日程
5/17・5/31・6/21・7/5
国語・算数
9:30~17:20
B日程
5/24・6/14・6/28・7/19
理科・社会
9:30~12:30

開成中の入試問題傾向

算数の問題傾向

大問4題または小問集合と大問3題の構成。小問数13問程度。60分85点満点。
解答用紙に式・図・計算も書く形式。
合格者平均点は高い年(2018年86.9%)と低い年(2020年58.2%)の差が大きい。問題の難易度を見極め、取れるところで確実に点数を取る力が必要だと言える。7割60点を目標とし,6割50点は確保したい。
出題分野は「数の性質」「立体図形」「平面図形」「速さ」が多くなっている。
典型的な問題は小問集合に見る程度。大問は,長文の問題(2017年2)、仕事算に別の要素(賃金)が加わる問題(2016年2)など、その場で対応できる力、現場思考力が要求される。
数の性質に関する問題では、考えられるものをすべて求める等、深い思考力が問われている。最後の小問は難度が高いことが多いので、方針が立たない場合・時間がかかりそうな場合は、3割はとれなくてもよいと割り切って、後回しにした方がよいだろう。
作図問題が出題されることもあるが、問題を解く上で必要な図であり、作図に対して特別な対策は不要。問題を解く上で必要な図は、短時間でできるだけ正確にかけるよう普段から心がけてほしい。
計算が複雑になる問題もあるので、素早く正確に処理する力も身につけておきたい。

国語の問題傾向

傍線部の内容を具体的に言い換えて理解したうえで、設問の指示に従って対比や因果などの論理を使って考えていくことを求めている。傍線部の意味を具体化して理解したうえで解答の手がかりを押さえ、設問の指示に従って論理的に解答を作成する練習を積む必要がある。
文章の難度は、平成23年度から易化している。ただ設問は易化しているわけではない。特に要旨や主題を問う全体問題の難度は高いままである。

自分自身の生き方を考えさせるという趣旨の題材が多い。近年では26年に自然とのかかわり、27年では介護、ケアに対する考え方など、身近な社会問題を扱った文章が出題された。小学生にはやや難解な文章である。物語文では、愛情(師弟、親子、友人、動物など)をテーマにした文章が多いが、戦争時代の思想を背景とした心情の読み取りや人間の二面性を描いた文章や、現代的なジェンダーにも関わるような文章も出題された。前校長の発言が男性中心の目線と物議を醸したことがあるが、入試問題を作成する国語科の考えとは異なると考えておいた方がよい。むしろ現代社会で話題になるテーマを中心に据えたり、大学入試改革を意識した問題が出されるなど、比較的その時代の空気に迎合するような問題が出されているというと言い過ぎか。他者を思いやる心、劣等感や自尊心(誇り)、勇気をもつことの大切さなどを読み取らせることが比較的多い点は共通している。
記述問題が中心。文中の言葉を使ってまとめるもの、自分の言葉で言い換えるものが多い。東大入試問題の現代文を意識しているのだろう。

記述問題で×を出すと合格は厳しくなる。一方、学校が求める満点の答案を書くことも困難であるため、△の精度の差が合否を分ける。解答欄が広いわけではないので、熟語を用いてコンパクトに書くことを心がけたい。洗練された文章を書けるような指導を行っていくが、豊富な語彙量があると有利に働くので、知っているだけではなく「使える語彙」の量を増やしてほしい。

開成コースの受講資格

G公開模試の四科の合計点で受講資格を認定いたします。外部生は下記記載の模試(合不合判定テスト、サピックスオープンなど)において基準となる四科偏差値を満たした経験があれば、受講資格を認定いたします。

模試 基準点 / 基準偏差値
ジーニアス
G公開模試
360
四谷大塚
合判・組分けテスト
65
日能研
全国公開模試
65
サピックス
SO・マンスリーテスト
60

※2019年9月以降の模試を対象とします。

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