学習院女子対策講座 志望校別特訓

学習院女子対策講座の日程、学習院女子中等部の入試傾向を紹介しています。ジーニアスの学習院女子対策講座を受講するために必要な偏差値についても記載しています。学習院女子対策講座は、東中野校にて開講します。

学習院女子対策講座の日程

9/18・11/23(2023Ⅱ期)

13:20~17:20
東中野校
国語

学習院女子中等部の入試情報

学習院女子(A入試)の合格点と倍率

合格点 実質倍率
2023
59.7%
191点/320点
2.2倍
104人/224人
2022
67.5%
216点/320点
2.6倍
104人/271人
2021
60.0%
192点/320点
2.4倍
108人/261人
2020
58.4%
187点/320点
2.5倍
100人/251人
2019
62.8%
201点/320点
2.7倍
101人/276人

学習院女子(A入試)の受験者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
60点
社会
60点
四科
320点
2023
64.9
53.8
30.8
35.3
184.8
2022
71.9
61.6
39.3
32.0
204.8
2021
59.8
48.7
32.9
38.8
180.1
2020
50.3
57.3
33.0
37.5
178.1
2019
76.8
43.6
35.0
32.4
187.8

学習院女子(A入試)の合格者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
60点
社会
60点
四科
320点
非公開

学習院女子(B入試)の合格点と倍率

合格点 実質倍率
2023
66.6%
213点/320点
3.7倍
49人/181人
2022
68.4%
219点/320点
5.9倍
45人/267人
2021
65.0%
208点/320点
6.1倍
40人/243人
2020
66.9%
214点/320点
6.5倍
40人/258人
2019
62.8%
201点/320点
6.9倍
40人/277人

学習院女子(B入試)の受験者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
60点
社会
60点
四科
320点
2023
57.5
60.8
40.1
36.0
194.4
2022
64.9
60.8
33.6
31.6
190.9
2021
54.7
53.0
37.7
38.4
183.7
2020
55.8
61.0
31.9
37.3
185.9
2019
59.7
50.6
31.9
29.2
171.4

学習院女子(B入試)の合格者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
60点
社会
60点
四科
320点
非公開

学習院女子中等部の入試問題傾向

学習院女子中の算数

問題・解答用紙一体型

大問6・7題構成、大問1の計算から計算式欄があり、大問2以降もほぼ全問考え方・式を書く欄がある。すべての解答用紙の上部に、すべての問題で答えだけでなく、途中の計算や考え方を残すようにと指示があることからも分かるように、日頃から問題を解く際に、採点者を意識した足跡を心掛けるべきであろう。

作図が頻出

図形の回転移動や、立体の切断、展開図、グラフなど種類は様々だが、例年ほぼ1問は作図が出題されるのは学習院女子算数の大きな特徴。作図についても、途中の線は消さずに残すよう指示があることからも、考え方のプロセスを重視していることが明確。 

規則性も頻出

規則性の出題頻度が高いのも学習院女子の特徴的な傾向である。近年はやや出題頻度は下がったが、2012~2017年までは毎年出題されており、出題されるときは、特に数表や数列が多く、解きなれておくと出題されたときに落ち着いて解き進められるであろう。

説明問題も出題

頻度は高くないが、説明問題の出題もされることがある。AくんとBくんが立てた式がどう間違っているのか説明させる問題が出たこともある。算数を暗記で覚えるよりも、式の意味を根拠をもって考えて解いている生徒を学校が期待していることがよく分かる。

難問奇問はほぼ出ない

オーソドックスな問題がほとんどなので、見た瞬間解法が分からないような問題はほぼ出題されない。一方で、幅広い分野から出題されるので、弱点を作らないように、典型題は確実に解けるよう日頃から意識して対策に取り組む必要はあるだろう。


学習院女子中の国語

オール記述の物語一本勝負

文学的文章1題+漢字20問という形式は不変。読解問題はすべて字数制限なしの記述で、小手先のテクニックではなくしっかりとした実力が問われる。2021~2023年の受験者平均点(A入試)は、48.7→61.6→60.8と推移しており、難易度にはばらつきがあるので注意したい。

記述で問われる「理由」と「気持ち」

2023年A入試を例にとると11問のうち、理由を問う問題が4問、気持ちを問う問題が3問と、オーソドックスなものが大半を占める。普段の学習や読書においても「なぜだろう」「どんな気持ちだろう」といったことを常に意識するべき。

「象徴」の読み取りも要求される

「理由」「気持ち」以外だと次のような問題が出題されている(2023年A入試)。「宝石のオパールが見る角度や光の加減によって様々に色を変える」ことが描写されている6行の文章で「作者はどのようなことを表現しようとしていると考えられるか」という問題。ここでは「様々な色を持つオパール」が何を意味するか、何の象徴なのかを読み取らなければならない。

漢字は満点がノルマ

2023年A入試では「技芸」「失効」といった間違えやすいというよりも言葉を知らないかもしれない出題が見られたが、書き(15問)、読み(5問)ともにオーソドックスなものが中心。本校受験者のレベルを考えるなら9割以上の得点を目指したい。

学習院女子対策講座の受講資格

G公開模試の合計点で受講資格を認定いたします。G公開模試 第2回は共通問題(300点満点)による認定となります。

第1回 第2回
ジーニアス
G公開模試
270
180(165)

外部生は、2022年6月以降の各模試の偏差値でも認定いたします。

Ⅰ期 Ⅱ期
四谷大塚
合判・組分け
55
日能研
全国公開模試
55
サピックス
SO・マンスリー・組分け
50

申し込み

申し込みフォーム(2023Ⅱ期)

問い合わせ先

glabo@genius-genius.com
氏名、電話番号、住所、小学校名、塾名を明記してください。

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