早稲田実業対策講座 志望校別特訓

早稲田実業対策講座の日程、早稲田実業学校中の入試傾向を紹介しています。ジーニアスの早稲田実業対策講座を受講するために必要な偏差値についても記載しています。早稲田実業対策講座は、東中野校にて開講します。

早稲田実業対策講座の日程

5/12・6/2・6/23・7/7(2024Ⅰ期)

14:40~16:40
東中野校
算数
16:40~18:40
東中野校
国語

9/23・11/4・1/13・1/30(2024Ⅱ期)

13:20~15:20
東中野校
算数
15:20~17:20
東中野校
国語
1/30はZoom受講を推奨します。算数・国語の演習を合わせて先に行い、15:20~17:20に解説授業を行います。

早稲田実業学校中の入試情報

早実(男子)の合格点と倍率

合格点 実質倍率
2024
– %
– 点/300点
3.8倍
87人/330人
2023
64.0%
192点/300点
3.6倍
82人/295人
2022
57.3%
172点/300点
3.5倍
89人/314人
2021
67.7%
203点/300点
3.2倍
102人/329人
2020
64.7%
194点/300点
3.5倍
102人/359人
2019
59.7%
179点/300点
4.1倍
103人/419人

早実(女子)の合格点と倍率

合格点 実質倍率
2024
– %
– 点/300点
3.9倍
50人/196人
2023
67.3%
202点/300点
3.9倍
48人/188人
2022
61.7%
185点/300点
3.9倍
51人/197人
2021
69.3%
208点/300点
3.9倍
50人/195人
2020
71.3%
214点/300点
4.0倍
55人/222人

早実の受験者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
50点
社会
50点
四科
300点
2024
2023
61.7
57.5
23.1
32.6
174.9
2022
55.5
45.3
23.8
33.5
158.1
2021
52.6
71.6
28.8
34.1
187.1
2020
57.6
63.0
28.0
27.4
176.0

早実の合格者平均点

算数
100点
国語
100点
理科
50点
社会
50点
四科
300点
非公開

早稲田実業学校中の入試問題傾向

早稲田実業学校中の算数

大問5題構成

小問数は年によって異なるが20題前後。解答用紙に求め方を書くような問題も出題されているため、解いた足跡を残すことも日頃の学習で習慣付けたい。また最近はなぜそうなるか説明させる問題も出題されているため、公式や解法はきちんと意味まで理解した上で使うように心掛けてほしい。

大問1は得点源

大問1(小問4題)はそれぞれ独立した計算・一行問題となり、⑴は分数・小数がからんだ計算問題が必ず出題されている。その他は図形や場合の数などが出題されているが難易度は高くはなく、大問1の4題はしっかり正答していきたい。

大問2は取り組みやすい問題の出題が多い

規則性や数の性質、特殊算など異なる2分野から問題が出題されており、比較的取り組みやすい問題となっている。とはいえ、すぐに解法が思いつかない場合は、深追いはせずに1度飛ばしたほうがよいだろ。なぜそうなるか説明させる問題が大問2で出題されていることが多い(2024年は大問3の平面図形の問題で説明問題が出題)。

大問3~5はまずは⑴を落ち着いて解く

図形・速さ・割合・場合の数などから幅広く出題されており、小問が進むにつれて難易度も上がっていくため、⑴をしっかり正答することが重要。⑵以降は問題によって取捨選択が必要で、特に「調べ上げ」など時間がかかるであろう問題は後回しにするなど時間配分を考えて解き進めていきたい。,

図形は頻出単元

図形(平面・立体を問わず)が高い割合で出題されており、入試までに多様な問題を解くことで対応力を強化していくことが必要となる。図形は高度な問題が解ける力が求められる。

早稲田実業学校中の国語

情報処理能力+記述力

大問3題で、一が文学的文章、二が説明的文章、三に言語知識と漢字問題という形で出題される。2017年からは主に説明的文章で記述問題が出題されるようになった。記述は使用する語句は指定されるものの、難度の高いものが多い。記述問題に時間を使うためには文学的文章を手早く解き終える必要があるため、情報処理能力も必要となる。

難度の高い文章

年度によって差はあるが、出題される文章のレベルが高いことが特徴。文学的文章では受験生が感情移入しづらい設定であることも多い。2024年度入試は筆者が1950年代に外国に留学した際の体験文からの出題であった。説明的文章は「哲学」など抽象的なテーマを扱っているものが多く大学受験で使用される出典もある。文章を読みなれていないと文意を全く読み取れずに時間切れとなってしまう可能性もあるので注意したい。

記述は使用する語句をヒントに

早実の記述の特徴は使用する語句が指定されているところにある。抽象度の高い難解な文章からの出題なので何を書けばいいか分かりにくいこともあるが、まずは使用しなければならない語句が本文のどこにあるかを探してみると良い。その部分をヒントに記述を書ききることで、少なくとも部分点はもらえるようにしたい。

「読む」ことに重きを置いた学習を

前述のように文章のレベルが高いものが出題されるため、文学的文章では心情把握や主題を、説明的文章では全体の要旨を理解するための訓練が欠かせない。記述対策に目が向きがちだが、まずは「読む」ことに重きをおき、文章をスピーディーに精読できるようになることが合格のカギとなる。

早稲田実業対策講座の受講資格

G公開模試の得点で受講資格を認定いたします。Ⅰ期はG公開模試 第1回の共通問題(300点満点)、Ⅱ期は第2回の共通問題(300点満点)による認定となります。なお、夏期集中特訓(夏の陣)に参加したレギュラー生はⅠ期の受講コースをⅡ期も継続して受講できます。

第1回 第2回
ジーニアス
G公開模試
200(185)
200(185)

他コースと併用の場合、第1回の基準点は185点となります。
内部生は第1回G模試の結果によって追加認定を行うことがあります。
外部生は資格認定試験の結果による認定も行います。また、Ⅰ期(1学期)を受講の場合は2023年12月以降、Ⅱ期(2学期以降)を受講の場合は2024年4月以降の各模試の偏差値でも認定いたします。Ⅰ期は一度でも基準を満たした結果があれば構いません。Ⅱ期は複数回基準を満たした結果があれば資格認定となります。

Ⅰ期 Ⅱ期
四谷大塚
合判・組分け
58
60
日能研
全国公開模試
59
61
サピックス
SO・マンスリー・組分け
53
55

Ⅰ期から継続してⅡ期を受講する場合、2024年4月以降の各模試で一度でもⅠ期の基準を満たせば受講できます。Ⅱ期から受講する場合と基準が異なります。

申し込み

申し込みフォーム(2024Ⅱ期)

問い合わせ先

glabo@genius-genius.com
氏名、電話番号、住所、小学校名、塾名を明記してください。

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